新着情報

会長あいさつ

2019年10月29日

 残暑のあと、天候不良に見舞われ九州豪雨災害では該当地域にお住いの皆さまにはお見舞い申し上げます。
 さて、早いもので「令和」の時代となって4ヶ月が過ぎました。皆さまは、新年号のもと気持ちも新たに日々お過ごしのことと思います。
 7月21日に行われた第25回参議院選挙では、会員の皆さまやご家族・知人の方々には多大なるご協力、ご支援をいただきましてありがとうございました。お陰様で石田まさひろ参議院議員が二期目の当選を果たすことができました。
 得票数189,863票(自民党比例区12位)で医療職の中ではトップ当選をすることができました。長崎県は7,479票で全国4位の成績でした。目標数には遠く及ばずとても残念な結果となりました。会員の皆様に、看護政策実現には政治が必要であること、看護の代表を国政に送ることの重要性を一生懸命伝えていったつもりでしたが、まだまだ熱意・努力が足りなかったこと反省しております。
 また、県・支部の役員の皆さまにおかれましては昼夜を問わず活発に活動していただき本当にお疲れ様でした。このことを真摯に受け止め、次へと繋げてまいりますのでこれからもご支援・ご協力宜しくお願い致します。
 8月9日には、安倍総理が長崎原爆犠牲者平和式典出席の来崎に伴い、お見送るする会よりお声がかかり長崎空港でお見送りすることができました。とても緊張しましたが、花束贈呈までさせていただき感無量で社会に向けて広く活動している看護連盟の組織力を実感したところでした。
 さる9月11日には、第4次安倍再改造内閣で北村誠吾先生が地方創成兼規制改革担当相として初入閣、加藤寛治先生が農林水産副大臣にご就任されました。おめでとうございます。これからの益々のご活躍をご祈念申し上げます。
 最後になりましたが後輩の看護学生への吉報ですが、国家試験の会場が今回から受験者数の増加と地域のバランスを考慮し、試験地に新潟県が加わり全国13ヶ所で実施されることになりました。また合格発表日が年々早まる傾向にあり、2020年3月19日が3職能共通の発表日になりました。これは現場で働く新人看護師の雇用契約が早まり、諸手続きの負担軽減、免許発行までの期間が短縮されるなどの利点があり私たち看護職代表議員 阿部俊子先生、髙階恵美子先生、石田昌宏先生の尽力があってできた事です。会員の皆さん、誇りを持って看護連盟活動を推進してまいりましょう。
 看護協会・看護連盟が共同して展開しているNursing nowキャンペーン活動「看護の力で健全な社会を!」看護の力で明るい未来を築いていきましょう!