ごあいさつ

長崎県看護連盟 会長
久米 春代
2017

 

 

 新年明けましておめでとうございます。

 皆さまにおかれましては、春の光に包まれた眩しい新年をお迎えのことと存じます。日頃より、連盟活動にご協力いただいています事に心より感謝申し上げます。

 1月1日に発生した令和6年能登半島地震において、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、被災地域で支援活動に尽力されている会員、看護職の皆さまに心から敬意と感謝を表します。

 昨年末には、看護補助者の確保策に必要な財政的支援の要望書を厚生労働大臣に提出して、令和5年度の補正予算に看護補助者の処遇改善事業としての49億円の予算が計上されることになりました。引き続き、医療機関等の看護職員の賃上げを可能とする財政支援の実現に向けて活動してまいります。

 2024年は辰年です。組織内候補予定者「石田まさひろ」の知名度アップに向け、点に昇る龍のように、上へ上へと昇る龍が幸運を呼び込む勢いのある年になりますように、そして会員の皆さまが穏やかに過ごせる佳い年でありますことを祈念いたします。

 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。