ごあいさつ

長崎県看護連盟 会長
久米 春代
2017

 

 

 盛夏の候、会員の皆さまには健やかにお過ごしのことと存じます。

 日頃より長崎県看護連盟へのご支援・ご協力ありがとうございます。

 さて、元旦から発生した能登半島地震により多くの皆様が被災され、亡くなられた方や今なお避難生活を余儀なくされて方がいらっしゃいます。心から哀悼の誠を捧げるとともに一日も早い復興を願っております。

 今年は診療・介護報酬などトリプル改定の年です。看護職議員や看護協会・看護連盟が一体となり活動した結果、プラス改定へと繋がりました。さらに、令和6(2024)年の診療報酬改定では、看護職、看護補助者を含めた医療関係職種の処遇改善に向け「ベースアップ評価料」が新設されました。これら制度の創設や改定は、看護連盟と看護協会が連携して活動してきたことの大きな成果です。

 そのためには看護職国会議員や看護に協力的議員をしっかり支援していくことが私たちの役割です。

 今年は参議院選挙の一年前となります。看護の想いを、現場の声を国政の場へ届けてもらえるよう応援してまいりましょう。