上五島支部

離島地区上五島支部活動

上五島支部は、平成19年度長崎県看護連盟の支部増設の動きに伴い、平成20年2月に五島支部から分離して、数人の会員で立ち上げました。
看護職が勤めている施設としては、病院、町役場、保健所、介護施設がありますが、連盟への加入は主に病院看護師です。病院では施設の統廃合がおこり、上五島地域では、長崎県企業団上五島病院が一つになりました。開業医院はゼロで、残りは介護施設ばかりです。
現在の活動として、会員の増加や病棟連絡員の連携強化、末端会員までゆき届いた連盟活動の周知徹底、集会での「選挙に行こう」を合言葉に頑張っています。
支部の悩みは定年や離職と共に連盟を離れていき、会員の減少に繋がっていくことです、また介護施設職員に入会を勧めても、准看護師や定年後の人や、パート的な雇用形態だったりで、連盟入会への参加はなかなか望めません。
働く職場が少ないので、若者の人口減も追い討ちをかけて、若手の看護職もなかなか集まりません。このような中で、なんとか連盟活動を維持していくには、連盟会員の結束を固めていくことにつきます。そのためにも病棟連絡員の学習会、その連絡員を通じての末端会員への連盟活動の周知徹底を考えて活動を計画しています。
選挙への興味が薄いと言われる若手会員も含めて、病棟連絡員がこまめに動いてくれることで、意識も高くなり好結果に繋がるものと思います。
小さな支部ではありますが、看護職のみならず、地域を巻き込んだ日々の積み重ねが、大きな票に繋がるものと信じて、今後も活動していくつもりです。
私たちはもうすでに、次回の参議院選挙に向けて、石田まさひろさん応援に意欲満々です。

 

石造りで有名な世界遺産候補の頭島天主堂五島八景のひとつ 若松瀬戸

 

連盟会員のみなさん、一度上五島にもおいでなさいませ